タニシもどき(正確に言うとタニシではないそうです。)・・・タニシは卵を産まないそうです。
モノアラガイと言うらしい・

こいつは楽しい、というより 結構感心するというか おもしろいというか、いやいや まぁ読んでください。

一番の驚きは、生命力 水中のゴキブリっていったら失礼ですが、本当に凄い!

捕って来たのは約四匹ぐらいでしょうか、飼うっていうより
水槽のこけ掃除にちょうどいいかな
と思い水槽に入れたのです。

ところがこいつは卵を産んで(最初はたにしの卵とは知りませんでした。)
めだか
のコーナーを読んだ方ならご存知でしょう。

実はめだかの卵と勘違いして孵化させたのですが、約二ヶ月で もう卵を産むのです。
(ちゃんと交尾らしき事をしています。・・・ませてる〜!)

という訳ですから、増えて増えてめだか専用の水槽がめだか用かたにし用なのかわからなくなりました。

続いては意外な行動です。

たにしって水に浮くのです。(ほんとうに驚きです。)

浮くといっても小さい時だけでしょうけど(5mmぐらいの大きさでも浮いています。)

どうやって浮くか?私の観察と想像ですが、まず水草や藻にくっつきます。

そして、そこから出る酸素(水草や藻が光合成で作る?!)を殻に貯めぷっか〜!って感じです。

なぜ浮く必要があるのか?(私なりに考えました。)

理由は2つ(いや他にまだあるかも知れない!)

1.浮く事により川の流れに乗り移動できる。

 でも欠点があります。

 元の場所へ帰るのには這うしかないでしょう!(時間かかるで〜!)

2.めだかの餌を食べるため

 ほんとうに浮いて、逆さを向き、を動かし(ちゃんとがあります。)餌を食べています。

 しかも水槽の水面は粘っています。(これもたにしの仕業?!まさか〜!)

食事が終わると今度は酸素!?を吐いてゆらゆらとパラシュートのように降りてきます。

浮いたり、沈んだり まさに水中の熱気球とでもいいましょうか!

あれ〜!さっきは水中のゴキブリと言っていませんでした?

まあまあそんな細かい事は、置いといて、だれか飼ってみない?